I-O DATA HDC-U250 が入庫しました。
突然データが読めなくなってしまった、とのこと
HDDの物理障害対応を施した結果、無事、データ復旧ができました!
I-O DATA HDC-U250 が入庫しました。
突然データが読めなくなってしまった、とのこと
HDDの物理障害対応を施した結果、無事、データ復旧ができました!
本日2月7日朝9:03頃~放映のテレビ朝日スーパーモーニング
「スパモニ情報局~消えたメールがよみがえる?」にて
弊社復旧技術及び実績、サービス内容が取り上げられました。
http://www.tv-asahi.co.jp/onair/info.php?b=morning&id=2166
こんにちは。
今日の富山は天気は快晴、スタッフ一同気分よく仕事させていただいております!
さて、気になる記事がありましたのでご紹介します。
日経PCオンライン記事より
市販されているフラッシュメモリ(USBメモリ、SDカードなど)には現行MLCという形式とSLCという形式がありますが、
現在低価格で出回っているものはMLC形式が主流になっています。
SLCとMLCの形式の違いは「わずかな電子量の差によってデータの値を区別するMLCは、絶縁体の劣化による影響を受けやすい。
そのため、SLCと比べて書き換え可能回数やデータ保持期間が大幅に少ない」
ということなのですが、難しいことは置いておいて、この記事によると要するに、
「市場に出回っているメモリは約5年放置でデータが消える可能性が高い」ということですね。
私どもにお持込されるものでも良く3年から5年くらい使っているものが多いような気がします。
フラッシュメモリは手軽で便利ですが、あらかじめバックアップを取っておく、定期的に新品に代替するなどの防御策が必要です。
ご用心ください。
季節の変わり目が関係あるのか、最近USBメモリ、SDカードのデータ復旧のご相談が多いです。
今回はSONYのUSBメモリ。
論理的な障害ではなく、物理的な障害を受けてしまっています。
どうしても重要なデータが、とのことで、分解して対応をさせて頂きました。
重要なデータはUSBメモリ、SDカードなどのみでの保管ではなく、別途PCなどでバックアップをしていただくようにしてください。
I/ODATA HDLM160U が入庫しました。
症状は突然のRAID崩壊によりデータ読み取り不能です。
2本のHDDでRAIDが組まれている機種。
RAID再構築及び論理エラー修復を行い無事データ復旧いたしました。
「RAIDは安全」と思われがちですが、このような障害は起きるケースは多く、弊社では最近月間30件ほどのお問合せがあります。
この他弊社では「転ばぬ先の杖」としてバックアップのご相談もお受けいたします。
ご質問があればお気軽にどうぞ! (たかの)
ある日突然、うんともすんともいわなくなってしまった、
IO-DATAのNAS入庫です。
大容量が主流になっている現在、珍しく160GB×2発のHDDで
ミラーリングするタイプで、1世代昔のものです。
調査してみると、原因はドライブ1が物理障害を起こし、
それが原因でエラー増幅、ダウンしたようです。
ドライブ1をクリーンルームで開封し、物理損傷修復後、再構築しデータ100%復旧。
大切なビジネスデータだったとの事でお客様にも大変喜んで頂きました。
最近NASやLANDISKのデータ復旧お申し込みが増えています。
やはり「手頃な価格で大容量のデータを安全に保存できる!」という
発売メーカ様のセールスコピーに魅力を感じて導入されているお客様が
多いのでしょう。
しかしながら、断言します。低価格なNASやLANDISKではデータは守りきれません。
定期的にほかのメディアにバックアップされる事をお勧めします。
そして、お使いの方ならお分かりでしょうが、低価格のNASの場合、
そのメモリやCPUがプアなためゆえ同時アクセスに弱く、1,2名のSOHOオフィスであればまだしも、
同時に、3,4名以上がアクセスする環境の場合、データにアクセスする処理時間が
長く、イライラする。。。ということもままあります。
又、そのような環境で長く使うということは、当然ハードウェアにも負荷がかかり、
しかも低価格ですので(現金購入されている)リース期間もなく
結構長い期間使うことになりますので
ある日突然お亡くなりになる。。。という事が非常に多いのです。
データの保護は今やビジネスの常識となりつつあります。
バックアップをケチって私どものようなデータ復旧業者を喜ばせる?より
毎月の固定費をかけてでもちゃんとしたバックアップのソリューションをお考えいただいたほうが
よろしいと思います。
当社では低価格バックアップソリューション”データガード”をご用意しております。
是非ご相談ください。
先日、LANディスクとよばれる外付けのHDDの復旧のご依頼がありました。
LANディスクの中にはそれ自体が複数のHDDを組み込んでいてある程度の
バックアップデータを生成・保管できるものもあるのですが、そのお客様がお使い
だったのは外部にオプションのHDDをUSB接続することで、そのUSBディスクに
バックアップデータを書き出す仕組みのものでした。それがLANディスクの内蔵
HDDが障害を起こし、動かなくなってしまったという次第。
それらのバックアップのとりかたが十分なものかどうかは別の話として、今回
問題だったのは「HDDを増設することではじめてバックアップが可能なものを、
それ単体できちんとバックアップがとれると思って使用していた」というところでした。
お話をきいてみると、売り場では「これでバックアップもばっちり!」みたいなことが
書いてあったし安かったからこれにしたんだけど・・・、という感じ。考えてみたら
ハードディスクが1基しか入っていないものが、そのディスクに異常が発生した
場合にバックアップを残せるはずもないのですが、やはり売り場の雰囲気と値段に
負けて導入してしまわれたようです。
このケースでは幸い弊社で99%以上のデータが救出できました。しかし、常に
そのレベルの復旧が可能な障害しか起こらないとは限りません。さらにお仕事に
関するデータであれば、復旧作業の間の時間的なロスが業務に大きな支障を
きたすこともあるでしょう。なによりなにがしかの復旧料金をお支払いいただか
なければいけません。蛇足ですが、LANディスクなどの場合は記録形式の違い
などからPCに内蔵されているHDDやUSB接続の外付けHDDよりも復旧料金が
たいへん高価になってしまうものもあります。
弊社ではトラブルが発生した場合の復旧だけでなく、トラブルを未然に防ぐための
バックアップソリューションも各種ご用意しております。営業として日々お客様と
接していると「いやいや、うちはもうちゃんとバックアップとってるから大丈夫大丈夫」
というお話をよく聞くのですが、実際にそうなのでしょうか?システムの組み方や
バックアップのとり方の手順がきちんと徹底されているかどうかなど、ほんとうに
大丈夫でしょうか。
もちろん私よりもパソコンについて詳しいぐらいで実際にそのへんが完璧、という
お客様たくさんいらっしゃいます。ですがもう一度、自分のところはどうだろうか、
と考えてみても損にはならないと思います。その上でわからないこと・改善したい
ところなどおありでしたら、ぜひご一緒により良い方法を考えさせていただければ、
と思います。
営業M