こんにちは。
今日の富山は天気は快晴、スタッフ一同気分よく仕事させていただいております!
さて、気になる記事がありましたのでご紹介します。
日経PCオンライン記事より
データ消失の謎【フラッシュメモリー編】 長期間放置するとセル内の情報が消える
市販されているフラッシュメモリ(USBメモリ、SDカードなど)には現行MLCという形式とSLCという形式がありますが、
現在低価格で出回っているものはMLC形式が主流になっています。
SLCとMLCの形式の違いは「わずかな電子量の差によってデータの値を区別するMLCは、絶縁体の劣化による影響を受けやすい。
そのため、SLCと比べて書き換え可能回数やデータ保持期間が大幅に少ない」
ということなのですが、難しいことは置いておいて、この記事によると要するに、
「市場に出回っているメモリは約5年放置でデータが消える可能性が高い」ということですね。
私どもにお持込されるものでも良く3年から5年くらい使っているものが多いような気がします。
フラッシュメモリは手軽で便利ですが、あらかじめバックアップを取っておく、定期的に新品に代替するなどの防御策が必要です。
ご用心ください。